愛たくて~あいたくて~
その後俺は水無月先輩にちゃんと話したくて真琴先輩に連絡先を聞いた



皆が帰ってから落ち着いて電話をかけた


『もしもし』



『如月です水無月先輩話しがあるんですけど』



『わかった如月ん家に行くわ』


そう言い電話が切れた




数分後



チャイムがなった



『はい…』




玄関を開けると水無月先輩だった


本当に水無月先輩は直ぐに来てくれた



俺の部屋に行き話す

『水無月先輩…俺霜月と付き合う事になりました』



『そっか…良かったな』



そう言い笑う



『先輩一つ聞きたい事が』



『何かな?』


そう言われて俺はためらう事なく聞いた

『葉月先輩のことなんですけど今日も朝霜月と歩いてたらバッタリ合って…葉月先輩霜月と話したがってたけど霜月は話したくないって…それは何でですか?霜月は多分まだ水無月先輩が霜月を好きだって思ってるからだから葉月先輩は話したがってるって…でも葉月先輩と水無月先輩は付き合ってるんですよね?』



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