愛たくて~あいたくて~
俺の話しを聞き水無月先輩は答えた



『あぁ…多分華林が話したがってるのはいまだに俺たちが連絡取り合ってるからだと思う…葉月は結構焼きもち焼きなんだよ…ずっと葵と居たから俺がいくら葉月を好きって言っても信じられないらしい…だから葵はもう嫌だって華林と会うのをためらってる』


『そうゆうことですか』


納得した俺に先輩は続けた


『まぁ普通好きなら不安にもなるよ…俺だって華林とお前のバイトが一緒って聞いて不安だよ…葵もお前に惹かれた
確かに最近の如月見てると悔いくらいかっこよくてたまらないだからこそ葉月までがって思うと俺も怖いよ』



『俺そんなにかっこよくないですよ
だいたい俺は先輩に叶わないだから先輩みたくなりたかったでもそれは違うと思ったから…
自分で自信着けたくてバイトやバンド始めたんですよ』


『そっか…確かに今のお前なら葵を任せても大丈夫だよな…よろしくな…俺の大切な妹とを』


なんて笑った




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