愛たくて~あいたくて~
母さんといい合ってると
『ねぇりっちゃん愛ちゃんはいいからご飯食べたい』
なんて睦月がおねだり
母さんは俺と睦月のご飯を用意してくれた
食べ終えて未菜と睦月がいつもの様にゲームを始めた
俺は霜月を呼ぶ
『霜月ちょっといい』
『うん』
二人で俺の部屋へ
『なぁ…葵って呼んでいい?』
ずっと霜月って呼んでたから聞いてみた
『うん…私も葵って呼ばれたい』
『そっかじゃあ俺も愛斗って呼んでよ』
『え?うん…』
照れながら言うから
『呼んでみて』
なんていじめてみる
『愛斗…くん』
『くん?いらないよくんは…』
『だって…愛ちゃんじゃダメかな?』
なんて遠慮がちに言うから
『なんで愛ちゃんなんだよそれじゃ皆と変わらないから嫌だてか水無月先輩は祐季って呼んでたじゃん』
ちょっといじけたら葵は恥ずかしそうに
『愛斗…ごめんね』
なんて言うから笑った
『ねぇりっちゃん愛ちゃんはいいからご飯食べたい』
なんて睦月がおねだり
母さんは俺と睦月のご飯を用意してくれた
食べ終えて未菜と睦月がいつもの様にゲームを始めた
俺は霜月を呼ぶ
『霜月ちょっといい』
『うん』
二人で俺の部屋へ
『なぁ…葵って呼んでいい?』
ずっと霜月って呼んでたから聞いてみた
『うん…私も葵って呼ばれたい』
『そっかじゃあ俺も愛斗って呼んでよ』
『え?うん…』
照れながら言うから
『呼んでみて』
なんていじめてみる
『愛斗…くん』
『くん?いらないよくんは…』
『だって…愛ちゃんじゃダメかな?』
なんて遠慮がちに言うから
『なんで愛ちゃんなんだよそれじゃ皆と変わらないから嫌だてか水無月先輩は祐季って呼んでたじゃん』
ちょっといじけたら葵は恥ずかしそうに
『愛斗…ごめんね』
なんて言うから笑った