愛たくて~あいたくて~
ただ名前を呼んでくれただけなのに嬉しくて笑顔になる



『なぁ葵は誕生日いつ?』


ずっと気になってたから聞いてみた


『11月25日だよ…愛斗は』


なんて聞くから嬉しくて


『俺は2月15日だよ…てか葵誕生日もうすぐじゃん』



『うん誕生日は一緒に居てくれる』



可愛く言われてもう抱き締めたくて抱き締めた



『当たり前』



嬉しそうに笑う葵にキスをした



葵が好きで隣に居ることが幸せで



葵を確かめるように何度も唇に口付けた



葵は真っ赤になってた


そんな葵がかわいすぎて




止まらない理性



加速する気持ち



二人で見つめ合って笑う




葵と二人で照れてたらリビングから睦月が呼ぶ声が聞こえた



『愛ちゃん…霜月…ゲームしょう』



『おう』



返事をしてからリビングに向かった




リビングに行くと睦月がこっそり言う



『邪魔した?』



『別に』



少し睨んでゲームに参加した




もちろん俺のボロ勝ち


睦月がもう嫌だってゲームを終了して寝た



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