愛たくて~あいたくて~
『まぁ俺に聞くより真琴先輩や歩に聞けば』
『なんで?』
睦月の頭に顔を乗せて聞き返す
『未菜はまだ中学生だし』
『そっか』
そう言い今だに睦月から離れようとしない俺に
『愛ちゃんどうした』
『別に』
本当は水無月先輩が今まで葵とどんな誕生日を過ごして居たのか気になってたまらなくて不安になってた
そんな俺の気持ちがわかったのか
『なぁ愛ちゃん…愛ちゃんは愛ちゃんだよ…愛ちゃんらしいのが葵ちゃんには一番嬉しいんじゃない』
なんて言われて
『そうだよな…でも』
『だいたい最近葵ちゃんめちゃくちゃ幸せそうだし大丈夫だって』
って励ましてくれるんだけど不安は消えなくて
『ならいいんだけど葵いつも気をつかうからちょっと不安でさ』
素直に言ってみる
『何が?』
って睦月は聞き返す
『この前な…ちょっとあってさ』
『だから何があったんだよ』
なかなか言わない俺に睦月は聞く
『なんで?』
睦月の頭に顔を乗せて聞き返す
『未菜はまだ中学生だし』
『そっか』
そう言い今だに睦月から離れようとしない俺に
『愛ちゃんどうした』
『別に』
本当は水無月先輩が今まで葵とどんな誕生日を過ごして居たのか気になってたまらなくて不安になってた
そんな俺の気持ちがわかったのか
『なぁ愛ちゃん…愛ちゃんは愛ちゃんだよ…愛ちゃんらしいのが葵ちゃんには一番嬉しいんじゃない』
なんて言われて
『そうだよな…でも』
『だいたい最近葵ちゃんめちゃくちゃ幸せそうだし大丈夫だって』
って励ましてくれるんだけど不安は消えなくて
『ならいいんだけど葵いつも気をつかうからちょっと不安でさ』
素直に言ってみる
『何が?』
って睦月は聞き返す
『この前な…ちょっとあってさ』
『だから何があったんだよ』
なかなか言わない俺に睦月は聞く