愛たくて~あいたくて~
俺はそんな睦月に言う

てかもうなんかワケわからない


俺が居ない間にいったい何が起きたんだよ


そう思い睦月に聞き返す


『何がそんなに怖いんだよてかなんで俺が居ないからって女と帰るんだよ』



『それは…』


睦月は下を向いて何も言わない


泣いてる未菜


下を向いて何も言わない睦月


次第に腹が立ってきて俺は怒りながら聞く


『それは?なんだよ言えよ』


それでも黙る睦月に俺は殴りかかりそうになった時ドアが開いた



『愛ちゃんごめん…原因は俺なんだよ』


そう言うのは歩



『はぁ~どういうこと…解るように説明しろよ』


もう俺の怒りはピークだった



すると葵とすみれも来た


そして歩は話し始めた


『実はな俺がある女に告白された…もちろんすみれが居るから断ったんだ
そしたらその女すみれを苛めるようになった』


すみれは葵にしがみ着いてる


『すみれは嫌がらせに耐えてたの歩は知らなかったのもちろん私も』


今度は葵が言うそれに続けて歩が話す




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