愛たくて~あいたくて~

誕生日

翌日朝7時には家を出た


皆はまだ寝ていた



『愛斗おはよう』


大和が言った


『おはよう』


俺はメンバーに挨拶した


『今日はめちゃくちゃ楽しもうな』


そう言いながら永和 緊張しまくってた


『なんだよ永和緊張してんのかよ』


『してねぇよ』


いやどう見ても緊張してる



『よぉ愛斗…調子どう?』



真琴先輩が言う



『バッチリ』



そう言いピースする

少ししてリハーサルは行われた






そして遂に本番



永和じゃなくても緊張する


『よし今日は思いきり楽しもうな』


真琴先輩の声に皆で答える



『おう』



こうして夢の時間は始まった





会場は大盛り上がり

『愛斗』『永和』
『大和』『真琴』


皆の声が届く


何度かライブをしてるうちにファンも増えた



春風から始まり新曲で終わる


新曲は本当ギリギリに出来た

『大切な物』


これは真琴先輩の思いも込められていたから


真琴先輩と一緒に詩を考えた



何度も消しては書くその繰り返しのなか出来た曲



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