愛たくて~あいたくて~
副会長は何故か俺だったりする



断ったんだけど無理矢理出されて決まった



まぁ今では楽しくていいんだけどな



『しかも霜月葵まだ生徒会長と仲良くしてるじゃないですか…だから先輩は遊ばれてるだけじゃ…』


ああもうめんどくさい



『関係ないから君には…』



『…カバン返しませんよ』



『はぁ?』



『まぁ頑張れって探してください…付き合ってくれるなら返すけど』



『お前な…いい加減にしろよ』



いい加減この女の言葉にキレそうになった


それでも女は続ける


『未菜ちゃん…クラスで居場所無くなるかもね』




それを聞いて俺は携帯を出して未菜に電話した



『もしもしお兄ちゃんなに?』



『未菜悪い~クラスで居場所無くなったらごめんな』



『何いってんのお兄ちゃん?』



『いや今さ目の前にお前の友達が居てさコクられたんだけどフったらお前の居場所無くなるって脅されてさ…だからごめんな』


『もう意味がわからないよ…今どこ?』


『まだ学校』


『了解…今から行くから』


そう言い数分後未菜が現れた




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