愛たくて~あいたくて~
そして出た答えは




バンドを始めたのも

バイトを始めたのも

全ては葵への気持ちに自信を着けるため



だから…葵がもし一緒に行きたいと言うなら俺はその道を選ぼう




そう決意して俺は葵と話しすることにした




夜俺は久しぶりに葵と部屋でゆっくりしていた




最近は忙しくてなかなか一緒にいれなかったり一緒にいても喧嘩ばかりだった




葵も悩んでるから元気がない



だから葵にちゃんと話そうと決めたんだ



『葵…葵は行くんだよな卒業したら赤磐さんと?』




葵を後ろから抱き締めて聞いてみた




『うん…悩んでるかな』



葵の悩んでる理由多分それは俺の事




前にも話した事が合った



葵はいつも言っていたし




『愛斗と離れるなら夢は諦める…愛斗の側に居れないのは嫌だ…絶対愛斗とだけは離れたくないから一人はもう嫌だ』




今まで寂しい思いをしていたからか葵は離れることを嫌がっていた



『葵…葵の本当の気持ちは?それが聞きたいな俺は』


悩む葵の頭を撫でて聞いた




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