愛たくて~あいたくて~
翌日からバンドは猛練習が始まった
モデルは赤磐さんの好意で少しだけ仕事を減らしてくれた
だからライブにも集中する事が出来た
着実に進むライブの打ち合わせ
そして弥高祭3週間前に真琴先輩に呼ばれた
『愛斗新曲書け』
『え?新曲って』
『ほら曲は出来てるよ後はお前が詩を着けたら完成』
『イメージは』
そう聞く俺に真琴先輩は笑顔で言う
『今まで応援してくれた人たちにありがとう…感謝の気持ちだよ』
『わかったやるよ』
こうして俺は詩を書いた
書きながらいつしか迷いが出始めた
そしてその迷いは少ないモデルの撮影でも見え始めていた
でも俺は気づかないふりをしていたんだ
もちろん周りも何も言わなかった
いつしか楽しかった撮影が苦痛に感じ始めていた
それとは逆にバンドで歌う楽しさが痛いほどわかってしまった
でも立ち止まる暇は俺にはなかった
生徒会も合って忙し過ぎる毎日
モデルは赤磐さんの好意で少しだけ仕事を減らしてくれた
だからライブにも集中する事が出来た
着実に進むライブの打ち合わせ
そして弥高祭3週間前に真琴先輩に呼ばれた
『愛斗新曲書け』
『え?新曲って』
『ほら曲は出来てるよ後はお前が詩を着けたら完成』
『イメージは』
そう聞く俺に真琴先輩は笑顔で言う
『今まで応援してくれた人たちにありがとう…感謝の気持ちだよ』
『わかったやるよ』
こうして俺は詩を書いた
書きながらいつしか迷いが出始めた
そしてその迷いは少ないモデルの撮影でも見え始めていた
でも俺は気づかないふりをしていたんだ
もちろん周りも何も言わなかった
いつしか楽しかった撮影が苦痛に感じ始めていた
それとは逆にバンドで歌う楽しさが痛いほどわかってしまった
でも立ち止まる暇は俺にはなかった
生徒会も合って忙し過ぎる毎日