愛たくて~あいたくて~
〔希望の光〕


教室の片隅で笑って泣いた日々


大切な友と過ごした時間


あっというまに流れてく


まだ儚かった光に今少し近づいてきて


あの日夢見た世界は

まだまだ遠くても


あの日見た希望の光は消える事はない



悔しくて泣いた日々は


夢を夢で終わらせなくて


もがきながらそれでも前へ


あの儚い光に届く様に前へ前へ



向かう勇気を君がくれた


独りでは叶えられない夢を


君は背中を押してくれた


君の笑顔で


君の涙で


たとえこの先光を見失っても


消えることのないその光は


きっと君の心に輝き続けるから


希望と言う名のその光は


輝きを絶やすことはないから


たとえどんなに離れても


過ごした日々は確かにここにあって


君と笑った日々は


君と泣いた日々は


確かにここにあったから


さぁ行こう希望と言う名の光に向かって


進む道は違うっても迎う先は同じだから

誰もが持ってる希望と言う光へ





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