愛たくて~あいたくて~
休憩も終わり次は対談



編集者の人の質問に俺と先輩が答えることになる



こうして始まった対談



〔編〕『まずは二人は知り合いならしいですがどんな関係なんですか』



〔祐〕『高校の後輩なんですよ』


〔愛〕『そうなんですよ』



〔編〕『ではお互いの第一印象は?』



〔愛〕『めちゃくちゃクールでカッコいい生徒会副会長さん』



〔編〕『祐季くん副会長してたの?』


〔祐〕『はいまぁ』

笑って答える先輩


〔愛〕『本当カッコ良すぎてホレそうでしたよ』



〔祐〕『まぁ愛斗もカッコよかったですよ…俺ら年上からはめちゃくちゃ指示されてましたし』


〔愛〕『マジでですか?全然知りませんでした』



〔編〕『じゃあお互いの第一印象はカッコいい奴だったんですね』


〔愛・祐〕『はい』

先輩と声を揃えて即答


それを聞いて笑う周りの人たち



〔編〕『二人はいまだに仲良くしていると聞きますが仲良くなったきっかけは?』


編集者の質問に先輩は俺を見て笑った


〔祐〕『始めはライバルだったんですよ』


〔編〕『ライバルですか?』



不思議そうな周りの顔




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