愛たくて~あいたくて~
そんな未菜に霜月は


『あ…はじめまして如月くんと同じクラスの霜月葵です』


丁寧に挨拶する彼女

『はじめまして妹の未菜です』


未菜も挨拶をした


そして睦月の元へ行く


『ねぇ~』



霜月は俺を振り返り言う



『どうした』



『いやなんでおかえりなの?』




『うちは友達連れてきたらいつもおかえりって言うんだよ』


『そうなんだ…何か今日はビックリすることばかりだな』


彼女が言うから


『ごめんな』


謝る俺そんな俺に逆に霜月が言う



『いや何か私こそごめんね』


何で謝られたのか解らなくて言う

『いや謝る必要ないから』


『うん…でも何かいいね…如月くんの家って』



『そうかな…まぁうるさいだけだけど』

『ううん凄いいいなぁ~羨ましいよ』



『そうか?』


『うん…ありがとう』


この時なぜありがとうって言われたのかわからなかった



『お~い愛ちゃんゲームしよ』


歩に言われて霜月にありがとうの意味を聞けずにゲームする事に…



結局みんなでゲーム楽しんだ




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