愛たくて~あいたくて~
気まずい雰囲気のまま先輩とバンドの話しをしていた


数分後先輩は生徒会のメンバーに呼ばれ


『ライブ楽しみにしてるよ』



そういい生徒会に戻った




水無月先輩が言いたかった霜月の話し…


解らないがなんだったんだろう…


そう思いながら俺はやることも無いから帰ろうとした



下駄箱の近くで霜月に会った



『如月くん…これ喉にいいって』



そう言いのど飴を渡された



『ありがとう』


そう言う俺に霜月は笑いながら



『本当無理するの好きなんだから』


なんて言うから少し拗ねて言う



『悪いかよ』


楽しく話して居ると2年の先輩に呼ばれた


『如月愛斗くんだよねちょっといいかな』


『はい』



そう言い下駄箱から離れた



『あの何ですか』



急に呼ばれて俺は冷たく聞く


なにより霜月との会話を遮られた事に少し怒っていた



『私は葉月華林(はづきかりん)来月から一緒にバイトするから挨拶しようと思って』



『あ…よろしくお願いします…てか挨拶ならさっきの場所でよかったんじゃないですか?』



そう言うと


『葵ちゃんが居たから』


気まずそうに言う



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