その男☆ナルシストにつき!!
「そういうことなら…。」


2人の話が本当か?


確かめてみたい気持ちもあった。


あたしだって、莉南さんの立場だったら同じ事を思うし。


イチかバチか?


掛けてみるしかない。


「じゃあ、明日の夕方ってことで。」


「分かった。」


「はい。」


3人の密かな企みは、静かに始まった。









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