その男☆ナルシストにつき!!
「なに?写真の件て?」
顔がまともに見られない。
「約束には早いけど。」
そう言って、あの写真の画面を見せた。
「何がしたいの?」
どうしても顔が見られなくて、携帯の画面を見てるフリ。
「正々堂々と奪いたいから。」
そう言って、写真を消去した。
「なに?急に?」
ビックリして、パッと顔を上げた。
「オレはもう、繋ぎ止めるものはない。不利なくらいだけどな。それでも、伊吹の気持ちは繋ぎ止められる自信はあるからさ。」
頭をクシャリとなでて笑った。
「それで?」
冷たい言葉が、あたしの答え。
「それでって…。」
戸惑ってる。
「どうせ、SDカードにでも保管してるんでしょ?」
「んなわけねーだろ?」
怒ったってことは図星?!
顔がまともに見られない。
「約束には早いけど。」
そう言って、あの写真の画面を見せた。
「何がしたいの?」
どうしても顔が見られなくて、携帯の画面を見てるフリ。
「正々堂々と奪いたいから。」
そう言って、写真を消去した。
「なに?急に?」
ビックリして、パッと顔を上げた。
「オレはもう、繋ぎ止めるものはない。不利なくらいだけどな。それでも、伊吹の気持ちは繋ぎ止められる自信はあるからさ。」
頭をクシャリとなでて笑った。
「それで?」
冷たい言葉が、あたしの答え。
「それでって…。」
戸惑ってる。
「どうせ、SDカードにでも保管してるんでしょ?」
「んなわけねーだろ?」
怒ったってことは図星?!