その男☆ナルシストにつき!!
「どこ行くんだよ?」
「携帯買いに行くの!!」
莉南さん待たせるわけにはいかないし。
仕事の連絡だって取れなかったら、藤原さんに悪いじゃん。
あたしのせいで、連絡取れませんなんて。
みんなは知らなくても、あたし的に気分が悪い。
「伊吹、仕事は?」
「携帯買ってからね。」
強引に七瀬を携帯ショップに連行。
新しい携帯を買わせた。
藤原さんと城金兄は、あたしのメモリーを写せばいいし。
莉南さんは、適当に理由をつけて城金兄に聞き出せば、今日の約束と仕事はなんとかなるかな?
「伊吹のは?」
「いらないでしょ?」
「ダメ。一番最初に連絡したいから。」
人のポケットから携帯を勝手に取り出して、赤外線しちゃってるし。
♪♪~♭♪~
もうメール送ったわけ?
『好きだよ。』
メール開いたまま固まった。
…正確には、顔が真っ赤になって固まった。
♪♪~♪#♪
今度はなに?
「目の前にいるのに、電話してくる必要ないでしょ?」
「携帯買いに行くの!!」
莉南さん待たせるわけにはいかないし。
仕事の連絡だって取れなかったら、藤原さんに悪いじゃん。
あたしのせいで、連絡取れませんなんて。
みんなは知らなくても、あたし的に気分が悪い。
「伊吹、仕事は?」
「携帯買ってからね。」
強引に七瀬を携帯ショップに連行。
新しい携帯を買わせた。
藤原さんと城金兄は、あたしのメモリーを写せばいいし。
莉南さんは、適当に理由をつけて城金兄に聞き出せば、今日の約束と仕事はなんとかなるかな?
「伊吹のは?」
「いらないでしょ?」
「ダメ。一番最初に連絡したいから。」
人のポケットから携帯を勝手に取り出して、赤外線しちゃってるし。
♪♪~♭♪~
もうメール送ったわけ?
『好きだよ。』
メール開いたまま固まった。
…正確には、顔が真っ赤になって固まった。
♪♪~♪#♪
今度はなに?
「目の前にいるのに、電話してくる必要ないでしょ?」