その男☆ナルシストにつき!!
それで、あたしだけ用事があるって帰っちゃえば…
『今日は忙しいですか?』
予定確認。
『龍と一緒だよ。どうした?』
うわ~。
あの一件で、城金兄には会いたくない。
『お邪魔してすいません。一緒だったらいいです。また今度。』
もう、手は尽くしきった…。
覚悟を決めるしかないの?
涙でてきそう。
---約束の7時。
心は半泣きで重たい足取りで約束の場所にきた。
「遅い!!」
七瀬の笑顔が一層気分を重たくさせてくれる。
「ごめん。」
子育てに疲れきった人みたいなオーラ。
「よし!!行こう。」
そう言って、手を繋いできた。
普段だったら怒るんだけど。
連行されてるとしか思えなくて。
犯罪者の気持ちが分かった気がした。
『今日は忙しいですか?』
予定確認。
『龍と一緒だよ。どうした?』
うわ~。
あの一件で、城金兄には会いたくない。
『お邪魔してすいません。一緒だったらいいです。また今度。』
もう、手は尽くしきった…。
覚悟を決めるしかないの?
涙でてきそう。
---約束の7時。
心は半泣きで重たい足取りで約束の場所にきた。
「遅い!!」
七瀬の笑顔が一層気分を重たくさせてくれる。
「ごめん。」
子育てに疲れきった人みたいなオーラ。
「よし!!行こう。」
そう言って、手を繋いできた。
普段だったら怒るんだけど。
連行されてるとしか思えなくて。
犯罪者の気持ちが分かった気がした。