その男☆ナルシストにつき!!
決断の時
あれから毎日、七瀬はマメに連絡してくる。
撮影ももうすぐクランクアップらしい。
『撮影終わったら時間できる。また観覧車乗りに行く?』
なんてメールが来てたけど。
当然却下!!!
誰が二度と乗るかっつうの。
『観覧車はイヤだけど、遊園地は行ってもいいよ?』
今までにないくらい、かわいいメール送ってみた。
『よし!!』
返信メール見た瞬間、ガッツポーズしてそうな七瀬が頭に浮かんだ。
マキに言われてからイロイロ考えた。
まさか、あたしのした事がマキの重荷になってたなんて。
考えもしなかった。
マキの気持ちが嬉しくて。
少しは素直になろうかな?
って思えた。
だから、どうしても言わなきゃいけない人がいる。
考えるだけで恐ろしいけど…。
撮影ももうすぐクランクアップらしい。
『撮影終わったら時間できる。また観覧車乗りに行く?』
なんてメールが来てたけど。
当然却下!!!
誰が二度と乗るかっつうの。
『観覧車はイヤだけど、遊園地は行ってもいいよ?』
今までにないくらい、かわいいメール送ってみた。
『よし!!』
返信メール見た瞬間、ガッツポーズしてそうな七瀬が頭に浮かんだ。
マキに言われてからイロイロ考えた。
まさか、あたしのした事がマキの重荷になってたなんて。
考えもしなかった。
マキの気持ちが嬉しくて。
少しは素直になろうかな?
って思えた。
だから、どうしても言わなきゃいけない人がいる。
考えるだけで恐ろしいけど…。