その男☆ナルシストにつき!!
七瀬が好きになってちゃって。
どうすることも出来なくなりそうだから。
「しないよ。当分ね。」
「当分て?」
「莉南は、いま仕事が楽しくて仕方ないみたいで。」
「莉南さんて、何してるんですか?」
今まで知らなかったし。
「ウエディングプランナー。企画が通りまくってて、仕事が面白くなってきた所らしい。ここでオレと結婚したら、騒がれて仕事にならないからね。」
「じゃあ、ライブで爆弾発言て…。」
「それ、友達と飲んでて、七瀬が冗談で言っただけだよ。」
「でも、城金兄って言ってましたけど?」
「何かの間違いだよ。昔、遊びすぎてたオレを見かねて、七瀬が冗談で莉南と結婚なんて爆弾発言するか?なんて言ってたから。」
「それが捻じ曲がったんですね。」
「うん。だから、安心していいよ。」
「分かりました。今回は信用します。」
「今回は?」
「だって、女関係は信用できないから。」
「うわ~、痛いこと言うね。」
大笑いしてる。
「なに笑ってるんですか?」
爆笑しなくてもいいのに。
どうすることも出来なくなりそうだから。
「しないよ。当分ね。」
「当分て?」
「莉南は、いま仕事が楽しくて仕方ないみたいで。」
「莉南さんて、何してるんですか?」
今まで知らなかったし。
「ウエディングプランナー。企画が通りまくってて、仕事が面白くなってきた所らしい。ここでオレと結婚したら、騒がれて仕事にならないからね。」
「じゃあ、ライブで爆弾発言て…。」
「それ、友達と飲んでて、七瀬が冗談で言っただけだよ。」
「でも、城金兄って言ってましたけど?」
「何かの間違いだよ。昔、遊びすぎてたオレを見かねて、七瀬が冗談で莉南と結婚なんて爆弾発言するか?なんて言ってたから。」
「それが捻じ曲がったんですね。」
「うん。だから、安心していいよ。」
「分かりました。今回は信用します。」
「今回は?」
「だって、女関係は信用できないから。」
「うわ~、痛いこと言うね。」
大笑いしてる。
「なに笑ってるんですか?」
爆笑しなくてもいいのに。