その男☆ナルシストにつき!!
「ふざけんな!!覚えておけよ!」
後ろから聞こえる七瀬の怒鳴り声なんか気にしない。
アイツになにができるって言うのよ。
はぁ~、すっきりした。
部署に戻ると、みんなが心配そうな顔をして寄ってきた。
「先輩、大丈夫でした?黒崎さん…。」
七瀬の怒りで、すっかり忘れてた。
「うん。大丈夫。」
「よかったです。」
佐井の安心した顔。
「だから言ったろ?黒崎さんに頼まれて連れ出しただけだって。」
ヤナちゃんがニコニコ笑ってる。
「うそ?!もう知ってたの?」
「はい。西日に書かれてましたよ。」
うわっ!!
ネットって怖い。
芸能記者って怖い。
改めて思った。
後ろから聞こえる七瀬の怒鳴り声なんか気にしない。
アイツになにができるって言うのよ。
はぁ~、すっきりした。
部署に戻ると、みんなが心配そうな顔をして寄ってきた。
「先輩、大丈夫でした?黒崎さん…。」
七瀬の怒りで、すっかり忘れてた。
「うん。大丈夫。」
「よかったです。」
佐井の安心した顔。
「だから言ったろ?黒崎さんに頼まれて連れ出しただけだって。」
ヤナちゃんがニコニコ笑ってる。
「うそ?!もう知ってたの?」
「はい。西日に書かれてましたよ。」
うわっ!!
ネットって怖い。
芸能記者って怖い。
改めて思った。