その男☆ナルシストにつき!!
送られた写真を見た瞬間、急いで着替えてサンジュに向かった。
言葉とか感情とか。
そんなの出てこないくらい衝撃で。
体が勝手に動いてた。
サンジュに着くと、VIPルームにまっしぐら。
バタンッ!!!!
息を切らせてドアを開けた。
「なにこの画像?!」
開口一番、携帯の画面を開いて七瀬の目の前に突き出した。
いつものメンバーが、あまりの剣幕に驚いている。
「いい写真でしょ?偶然見ちゃったんだよね。アニキとお前が仮眠室入って行くの。」
スッと七瀬は立ち上がると、ポンとあたしの肩を叩くと。
怖いくらいの笑顔で耳元でささやく。
「これは、仮眠室に入ったんじゃないから!!」
必死に訂正するしかない。
「知ってるよ。だって、アニキから電話来たし。」
「じゃあ、なんで?」
「誰が生ゴミと猫の死体を送りつけたって?ご丁寧に、贈ってくれるしな。」
耳の奥に響く低い声。
パッと体が七瀬の手からよけた。
「アンタがやったんでしょ?」
にらみ上げると、さっきとは一変して冷めた視線の七瀬。
「誰がそんなゴミを送るなんて暇な事するか!!」
「じゃあ誰が…。」
チラッと女の子達を見た。
クスクスとあたしを見て笑ってる。
まさか、この子達?!
あたしに黒崎のことを断られたから?
…でも、この間の女の子達と違うし。
言葉とか感情とか。
そんなの出てこないくらい衝撃で。
体が勝手に動いてた。
サンジュに着くと、VIPルームにまっしぐら。
バタンッ!!!!
息を切らせてドアを開けた。
「なにこの画像?!」
開口一番、携帯の画面を開いて七瀬の目の前に突き出した。
いつものメンバーが、あまりの剣幕に驚いている。
「いい写真でしょ?偶然見ちゃったんだよね。アニキとお前が仮眠室入って行くの。」
スッと七瀬は立ち上がると、ポンとあたしの肩を叩くと。
怖いくらいの笑顔で耳元でささやく。
「これは、仮眠室に入ったんじゃないから!!」
必死に訂正するしかない。
「知ってるよ。だって、アニキから電話来たし。」
「じゃあ、なんで?」
「誰が生ゴミと猫の死体を送りつけたって?ご丁寧に、贈ってくれるしな。」
耳の奥に響く低い声。
パッと体が七瀬の手からよけた。
「アンタがやったんでしょ?」
にらみ上げると、さっきとは一変して冷めた視線の七瀬。
「誰がそんなゴミを送るなんて暇な事するか!!」
「じゃあ誰が…。」
チラッと女の子達を見た。
クスクスとあたしを見て笑ってる。
まさか、この子達?!
あたしに黒崎のことを断られたから?
…でも、この間の女の子達と違うし。