その男☆ナルシストにつき!!
なんだろう?
こんな素敵な人からの相談て…。
「そうなんです。KEITAってアーティスト知ってます?」
「はい。あの今、飛ぶ鳥を落とす勢いのアーティスト集団『ユーワード』のボーカルの人ですよね?」
確か城金弟と仲良がいいはずだけど。
何で城金兄が相談してくるんだろう?
「そう。そのKEITAが昨日から携帯に何十件も変な電話がくるらしんだ。」
「どんな内容なんですか?」
「無言とか、電話に出た途端、女の子数人の悲鳴なんだか?歓声みたいなのが聞こえたり…。」
「昨日からですか…。でも、ストーカーとかならあたしに相談するより、マネージャーとか事務所の人に相談したほうがいいんじゃないですか?KEITAって、うちの事務所じゃなくてトイビアって事務所ですよね。」
「携帯は事務所名義だし、まだストーカーとか判断できないらしくてさ。」
「それで、あたしに何をして欲しいと?…まさか、携帯会社のパソコンハッキングでもして、誰が犯人か捜してくれって事ですか?無理ですよ!!いくらネット関係とはいえ、ハッキングなんて犯罪だし、そこまでの知識はないですから。」
大きく両手とクビを横に振った。
「違うよ。もしかして、ネットに何か書かれたとか探して欲しくて。うちの事務所と違って、KEITAの事務所はネット関係の部署とかそういう対策ないからさ。」
「分かりました。探してみます。」
弟の友達の心配までするなんて。
ホント、優しい人なんだ…
胸の中のキュンキュン・バロメーターが振り切れそう。
「よろしく頼むね。」
ニッコリ微笑んだ笑顔。
弟の友達って所が気に入らないけど…。
城金さんの頼みなら仕方ない。
「はい。多分…KEITAだったらすぐに分かると思いますから。」
ニッコリ微笑み返した。
「そうなの?」
「KEITAって、ネットでは噂が飛び交ってるんです。しかも、特定のサイトで…。だから、探すのは簡単だと思います。」
「そうなんだ。やっぱり宮元さんに相談してよかった。」
なんて嬉しそうに言われちゃうと、キュン♪キュン♪ハートが飛び交っちゃうよ。
こんな素敵な人からの相談て…。
「そうなんです。KEITAってアーティスト知ってます?」
「はい。あの今、飛ぶ鳥を落とす勢いのアーティスト集団『ユーワード』のボーカルの人ですよね?」
確か城金弟と仲良がいいはずだけど。
何で城金兄が相談してくるんだろう?
「そう。そのKEITAが昨日から携帯に何十件も変な電話がくるらしんだ。」
「どんな内容なんですか?」
「無言とか、電話に出た途端、女の子数人の悲鳴なんだか?歓声みたいなのが聞こえたり…。」
「昨日からですか…。でも、ストーカーとかならあたしに相談するより、マネージャーとか事務所の人に相談したほうがいいんじゃないですか?KEITAって、うちの事務所じゃなくてトイビアって事務所ですよね。」
「携帯は事務所名義だし、まだストーカーとか判断できないらしくてさ。」
「それで、あたしに何をして欲しいと?…まさか、携帯会社のパソコンハッキングでもして、誰が犯人か捜してくれって事ですか?無理ですよ!!いくらネット関係とはいえ、ハッキングなんて犯罪だし、そこまでの知識はないですから。」
大きく両手とクビを横に振った。
「違うよ。もしかして、ネットに何か書かれたとか探して欲しくて。うちの事務所と違って、KEITAの事務所はネット関係の部署とかそういう対策ないからさ。」
「分かりました。探してみます。」
弟の友達の心配までするなんて。
ホント、優しい人なんだ…
胸の中のキュンキュン・バロメーターが振り切れそう。
「よろしく頼むね。」
ニッコリ微笑んだ笑顔。
弟の友達って所が気に入らないけど…。
城金さんの頼みなら仕方ない。
「はい。多分…KEITAだったらすぐに分かると思いますから。」
ニッコリ微笑み返した。
「そうなの?」
「KEITAって、ネットでは噂が飛び交ってるんです。しかも、特定のサイトで…。だから、探すのは簡単だと思います。」
「そうなんだ。やっぱり宮元さんに相談してよかった。」
なんて嬉しそうに言われちゃうと、キュン♪キュン♪ハートが飛び交っちゃうよ。