その男☆ナルシストにつき!!
「自分の家の電子レンジくらい使えるでしょ?」
「奴隷だろ?ここにいるんだから、お前がやれよ。」
眉間のシワは相変わらずクッキリと刻まれたまま。
「はいはい。そうですね。」
イヤミたっぷりに返事してやった。
ってか、お昼ごはん捨てておけって言ったじゃん。
なんで、夜中に食べようと思うかな?
気分屋め!!
どうせ、食べ終わったら洗い物していけって言うんだろうし。
今夜こそ寝たかった。
ふと、冷蔵庫の横のゴミ箱に目が行った。
あれ?
これってソースだよね?
しかも、半分も入ってるし。
チラッと七瀬を見ると、テーブルに座って台本見てるし。
サッとゴミ箱の中のソースの賞味期限を確認。
やっぱり、全然期限なんか切れてないじゃん。
なんでこんな事したんだろ?
あたしを呼び出すためにしちゃ、ずいぶん手が込んでるし。
「おいっ、なにやってんだよ?」
「なんでもない。」
慌ててソースをゴミ箱に戻すと、電子レンジから温め終わったトンカツを七瀬に持っていった。
「奴隷だろ?ここにいるんだから、お前がやれよ。」
眉間のシワは相変わらずクッキリと刻まれたまま。
「はいはい。そうですね。」
イヤミたっぷりに返事してやった。
ってか、お昼ごはん捨てておけって言ったじゃん。
なんで、夜中に食べようと思うかな?
気分屋め!!
どうせ、食べ終わったら洗い物していけって言うんだろうし。
今夜こそ寝たかった。
ふと、冷蔵庫の横のゴミ箱に目が行った。
あれ?
これってソースだよね?
しかも、半分も入ってるし。
チラッと七瀬を見ると、テーブルに座って台本見てるし。
サッとゴミ箱の中のソースの賞味期限を確認。
やっぱり、全然期限なんか切れてないじゃん。
なんでこんな事したんだろ?
あたしを呼び出すためにしちゃ、ずいぶん手が込んでるし。
「おいっ、なにやってんだよ?」
「なんでもない。」
慌ててソースをゴミ箱に戻すと、電子レンジから温め終わったトンカツを七瀬に持っていった。