宝石の封印
「ルイスさん…
すみません…」



申し訳ない…
そんな気持ちでいっぱいだ






「ふふっ…そんなに
思いつめないで?
私はルイスでいいのよ?
さぁお菓子も食べて?
私が作ったのよ」






そう言って
気にする事なく
微笑んでいる





なんで…
あたし最低なのに…




ルイスの事疑ったのに…







「イザナ?」


「えっ………」




突然名前を呼ばれて
驚いていると
ルイスはあたしの
手を握った



え……………?





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