宝石の封印
「そんな事はどうでもいい
さぁ…
イザナ・シトリアル
・エレメン……
今度は君の番だ」




男がゆっくりと
近づいてくる








「近づくな!!」




イザナを後ろに隠し
短剣を男に向ける






「そんな物で私は
殺せないよ」




男は右手を前に出して
歌を奏でる






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