宝石の封印
「全てが終わったら…
結婚しよう…」




あの時の…
幼い自分が言った
プロポーズ






アディは忘れて
いると思ってた







「私……ずっと
答えようと思ってたんです」






アディが微笑む







「よろこんで…
こんな私で良ければって…
でも………」





あたしは涙を堪え
られなくなっていた






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