宝石の封印
「俺が仮に優しいとしたら
俺が優しくするのは
アプアだけだ!」



そっぽを向いて
ぶっきらぼうに呟く





カーダスはあれから
言葉で気持ちを伝えて
くれる…






わかりずらい優しさ…





あたしはそんな
カーダス様が…






「大好きです…」





いつの間にか昼寝を
しているカーダス様に
そっと呟いた





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