宝石の封印
あとがき
完結です
最後までお付き合い
いただき
ありがとうございます
今までに書いた作品の
中で1番長いです
楽しんでいただけだ
でしょうか
ではまたお会いしましょう
END
最後までお付き合い
いただき
ありがとうございます
今までに書いた作品の
中で1番長いです
楽しんでいただけだ
でしょうか
ではまたお会いしましょう
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『君だけは、覚えていてくれないか。
俺がここに……確かに存在していたって』
全ては、屋上で、名前も顔も知らない
彼から告げられた、この一言から始まった。
『俺は、知りたい。アイツがどうして
死んだのか…。頼む、力を貸してくれないか?』
それは、私と彼の……亡き親友の記憶を集めて、
真実を求める為の、長い旅の始まり。
記憶と感情を読み取る少女と…。
親友を無くした少年の……。
明日への希望を見つける物語。
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素敵なレビュー、ありがとうございました!
雨宮みはる様
田山麻雪深様
姫咲優菜様
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表紙を見る
※書籍化に伴い、内容がサイト版から
大幅に変更しているため、
最新版の試し読みをアップいたします。
❁──あらすじ──❁
ボッチ女子の雪はある日突然、
母秘伝のレシピと共に異世界にトリップ。
途方に暮れるもひょんなことから知り合った
ニート発明家のエドガーとともに、
戦に疲れた騎士にかつ丼を振舞うと大好評!
活力を取り戻した騎士やエドガーと
ランチワゴンで異世界行脚をすることに!
雪が作るお弁当は異世界の人々の
胃袋を鷲掴みで…!?
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母子家庭で育った雪は交通事故で
大好きな母を失い、天涯孤独に。
母の残したレシピを胸に抱え、
部屋でひとり泣いていると、
レシピ本は光るウサギに変わって
雪めがけて飛んできた!
あまりの眩しさに
閉じていた目を開けると、
そこは家のフローリングではなく森、森、森!
喋るウサギ──ロキに導かれるまま、
雪が出会ったのは個性的な三人。
髪はボサボサ、髭も伸び放題で部屋は汚い。
生活能力の欠片もない
【謎多き発明家のエドガー】
空腹で行き倒れていた
【強面騎士団長のバルド】
年下だけど敬語で毒舌な
【やり手商人のオルヴィエ】
振る舞いはガサツで女好きな
【盗賊の頭、ランディ】
人の言葉を喋る
【お母さんウサギのロキ】
利害が一致し、一緒にランチワゴンで
お弁当屋を開くことになった雪たち。
旅で出会う人、いろんな国、まだ見ぬ景色……。
これは、ちょっと個性的で、
生きる目的を見失った五人との
自分探しの旅──。
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