宝石の封印
「それなら問題いらないよ」


ケイトさんは
にっこりと笑った。





「カーダス!!仕事だよ」

ケイトさんが
そう叫ぶと奥から
長身の黒髪の
優しそうな男性が
出て来た。




「ケイト様、およびですか?」



そう言って
カーダスという男性は
頭を深々と下げた。
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