王子様はイジワル転校生!
「…告ってきた奴の名前ぐらい憶えとけよ…」
額に手を当てたまま俯き、そう呟く工藤君。
「ちょっとド忘れしちゃって…!」
そう言って横にしゃがむと工藤君は俯いたままプイっと顔を背けた。
うわーー工藤君、耳まで真っ赤!!
凄ーーーく照れてるんだ〜。
なんか可愛いーー!!!
結局、工藤君は私が名前で呼んでると勘違いしてたって事だよね。
大和だし、無理もないけど…。
「…ぅ…」
危ない危ないっ!!
とっさに両手で口元を覆った。
笑ったりなんかしたら工藤君に悪いもんね。
でも、こんな工藤君、中々見れないし、嬉しくて顔がニヤけちゃうよーーーー!!!
額に手を当てたまま俯き、そう呟く工藤君。
「ちょっとド忘れしちゃって…!」
そう言って横にしゃがむと工藤君は俯いたままプイっと顔を背けた。
うわーー工藤君、耳まで真っ赤!!
凄ーーーく照れてるんだ〜。
なんか可愛いーー!!!
結局、工藤君は私が名前で呼んでると勘違いしてたって事だよね。
大和だし、無理もないけど…。
「…ぅ…」
危ない危ないっ!!
とっさに両手で口元を覆った。
笑ったりなんかしたら工藤君に悪いもんね。
でも、こんな工藤君、中々見れないし、嬉しくて顔がニヤけちゃうよーーーー!!!