王子様はイジワル転校生!
「愛ちゃーん!準備はいいかなー?」
「はい!よろしくお願いします」
いよいよ、ラスト。
アメを握ってた右手をパッとひらく…。
絶対…。
絶対、洋服も私も綺麗に写ってやる。
紙をはがし、口の中に入れカメラの前に立った。
「…ん゛!!?」
「どうした愛ちゃんっ!!」
「すっぱーっ!!!」
叫んだ瞬間、カメラマンさんも皆が皆、大笑い。
「ぁぁぁ愛ちゃんっ!こっこれはヒドイ!!」
すごーくゲラゲラ笑ってる…。
や・やられた…。
ふと、工藤君がピースしてのニヤーとニヤけてる顔が浮かんできた…。
「…ぐっ……お願いしますっ!!!」
最終日のラストの撮影は予定してた時間より早く終わった。
「はい!よろしくお願いします」
いよいよ、ラスト。
アメを握ってた右手をパッとひらく…。
絶対…。
絶対、洋服も私も綺麗に写ってやる。
紙をはがし、口の中に入れカメラの前に立った。
「…ん゛!!?」
「どうした愛ちゃんっ!!」
「すっぱーっ!!!」
叫んだ瞬間、カメラマンさんも皆が皆、大笑い。
「ぁぁぁ愛ちゃんっ!こっこれはヒドイ!!」
すごーくゲラゲラ笑ってる…。
や・やられた…。
ふと、工藤君がピースしてのニヤーとニヤけてる顔が浮かんできた…。
「…ぐっ……お願いしますっ!!!」
最終日のラストの撮影は予定してた時間より早く終わった。