王子様はイジワル転校生!
悔しい思い
屋上から戻ってきた2人の女の子は、さっきまでメイクを直してた。
いつもみたいに。
何でゲラゲラ笑っていられるわけ?
その神経が信じられなくて、少しでも気にしてた自分がバカみたいに思えた。
だからもう気にしない!
でも朱里や他の女の子に言った後も、こーして過ごしてたって事。
そう解るとムカムカして、自然と廊下側の一番前とその隣に目がいってしまう。
「おい、ルー!」
強い口調で言われ、何?とビクつきながら振り向くと、頬杖を付きながら
「どうした。もう寝てたのか」
ニヤっと笑う。
いつもみたいに。
何でゲラゲラ笑っていられるわけ?
その神経が信じられなくて、少しでも気にしてた自分がバカみたいに思えた。
だからもう気にしない!
でも朱里や他の女の子に言った後も、こーして過ごしてたって事。
そう解るとムカムカして、自然と廊下側の一番前とその隣に目がいってしまう。
「おい、ルー!」
強い口調で言われ、何?とビクつきながら振り向くと、頬杖を付きながら
「どうした。もう寝てたのか」
ニヤっと笑う。