王子様はイジワル転校生!
「くっ・工藤君…!?」
「少しだけ……」
工藤君は、そう呟きながら更にギュッと抱き締めてきて、私の首元に顔を埋めた…。
…どどど・どうしよ…。
身体も固まって、顔も凄く熱いし、心臓もドクンドクンッ…って凄い音をたてている…。
そのドキドキが、工藤君にまで伝わってるんじゃないだろうか…。
「…ぁぁ・あのー…」
「…頼むから……」
「……っ…!」
そう更にグッと首元にうずくまった工藤君の息が鎖骨の辺りにかかり、身体がビクッ!とゾクッとした。
…アゴや首元にしっとり濡れている髪の毛が当たる…。
「少しだけ……」
工藤君は、そう呟きながら更にギュッと抱き締めてきて、私の首元に顔を埋めた…。
…どどど・どうしよ…。
身体も固まって、顔も凄く熱いし、心臓もドクンドクンッ…って凄い音をたてている…。
そのドキドキが、工藤君にまで伝わってるんじゃないだろうか…。
「…ぁぁ・あのー…」
「…頼むから……」
「……っ…!」
そう更にグッと首元にうずくまった工藤君の息が鎖骨の辺りにかかり、身体がビクッ!とゾクッとした。
…アゴや首元にしっとり濡れている髪の毛が当たる…。