王子様はイジワル転校生!
月曜日
「おはよー何買ったの?」
ニコニコしながら手を振り、私の前の席に座ってる朱里に小走りで駆け寄った。
「知りたい?」
「知りたい知りたい!!」
すると朱里はいたずらに笑って、じゃあヒント♪と人差し指を立てる。
ヒント?私は首を傾げた。
「雑誌でもこの時期は必ず特集あるし、デパートでも必ず売場ができる♪」
雑誌でも特集?デパートでも必ず?ブツブツ言いながら考える……
「あ!水着?」
「ブー!!違いますぅ〜。あと1回間違ったら教えな〜い♪」
「えっーー!」
窓の外を見ながら、ん〜・と考える。
木を見て、何となく下を見たら
バチッ!!
工藤君と目が合った。
ニコニコしながら手を振り、私の前の席に座ってる朱里に小走りで駆け寄った。
「知りたい?」
「知りたい知りたい!!」
すると朱里はいたずらに笑って、じゃあヒント♪と人差し指を立てる。
ヒント?私は首を傾げた。
「雑誌でもこの時期は必ず特集あるし、デパートでも必ず売場ができる♪」
雑誌でも特集?デパートでも必ず?ブツブツ言いながら考える……
「あ!水着?」
「ブー!!違いますぅ〜。あと1回間違ったら教えな〜い♪」
「えっーー!」
窓の外を見ながら、ん〜・と考える。
木を見て、何となく下を見たら
バチッ!!
工藤君と目が合った。