想いをコトバに変えて<詩集>
ありがとう
伝えたいのは
ただそれだけ。
ありがとう。
ただそれだけ。
ありがとう。
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一線
それは
生と死のあいだ。
生きることも
死ぬことも
命への関心が
まったくない拓弥。
そんな拓弥があるとき
家族の死を目撃してしまう
そして
ついに自分までも
神様なんて信じない
拓弥の前に現れたのは
死神
拓弥目線で展開する
少年系ストーリー!!
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初挑戦です。
ひらがなだけでも
よみやすく仕上がるよう
頑張ったつもりです。
3分
お付き合いいただければ幸いです。
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生きてきた。
ずっと
誰だって
死とは背中合わせ。
何度も考えた。
何度も考える。
そのたびに
生きることを考えてきた。
だから残すよ。
生きると決めた
その
一瞬を。
もしもあなたが
死を考えるのなら
ねぇ
時間をください。
あたしはきっと
あなたと同じだから。
だから
読んでみてよ。
何も変わらないかもしれない。
けど
何か変わるかもしれない。
生死は重大だけれど
一瞬で決まること。
考える本人にしかわからない。
だから
もしもあなたが
死なんて
考えたこともないなら
読む必要なんてなくて
むしろ
こんなところで時間を割く必要なんてなくて
あたしはそんなあなたに
そのまま生きてくださることを願います。
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