想いをコトバに変えて<詩集>
想い。
翼を失った鴉のように
脚力のない野良犬のように
泳ぎを忘れた小魚のように
自分は、今、
もがく。
あがく。
そうすることしかでけへんのや。
それは
道という光を見失った人間。
脚力のない野良犬のように
泳ぎを忘れた小魚のように
自分は、今、
もがく。
あがく。
そうすることしかでけへんのや。
それは
道という光を見失った人間。