小春日和

「嫌ですよ」

『何で!!!』


いやいや、何でって…




「あの…」



ゴンッ!!



話だそうとしたら、すごい音がした。


「まだ話終わっとらんわッ!」

木村先生登場!

先輩はズルズル引きずられながら定位置(初めにいた場所)に連れてこられた。


何かあっちで再び口論していたが、私はさっさと職員室を出た。
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