小春日和
「新生……」
「やっほ!」
「何の用だ!」
「そんな怖い顔するなよ!今日の試合俺としては納得してないんだよね~」
「……」
「いいの?手出すけど…俺、有言実行だからさ!」
「好きにしろよ!」
「!?」
「俺はもうお前の思ってるような人間じゃねぇ!!俺は大事なもんは、ボロボロになってでも守る…」
「…ふ~ん…ま!やってみれば?俺も負ける気ないしね」
何か雰囲気が超ピリピリしてんだけど……
「ハル!」
「はい?」
突然呼ばれて素直に返事をしてしまったΣ
「またね☆」
「はあ…」
何かよく分からないけど、まあ帰ってくれて良かった
そして私たちは合宿所へ戻った
次の日は練習をして三日間の合宿は終わった