小春日和
「しょうがない……明日は休みにする!明後日は9時から!!」
『休み!?やろうぜ!ユウ!!』
「どうせ体育館使えないから無理だろ、琉架ιι」
『えぇ~!!』
夏目先輩はすごいやりたそうだったが、すぐに何かを思い付いた様子で私を見た。
「?…何ですか??」
ニヤニヤして「何でも」と言ったが怪しい……
何か顔についてる??
「じゃあそう言うことだ!!お前ら、しっかり補習受けろよ!!」
今日の部活は終了した。