刹那よりも限り無く
いつものように遊びに来ていた親友のレイ子も
電話はしてくるが
部屋には来なくなってしまった
仕事も辞めて、
痩せ細った痛々しい姿
見たくないもんね
また
気怠い朝がくる
なんだか
めんどくさくなっちゃったよ
もう
何も食べたくないし
このままでいいや…
意識が朦朧として
ヒトリボッチの
寂しい気持ちさえも
紛れていく…
このまま私
死んじゃうのかな
何かに包まれているような
感覚までしてきた
…タカシ
…タカシの匂いだね
いつもそうやって
優しく抱き締めてくれた
さみしいよね
ひとりじゃ、さ
いいよ
このまま私を
連れてってよ
私、ずっと
タカシに会いたかった
電話はしてくるが
部屋には来なくなってしまった
仕事も辞めて、
痩せ細った痛々しい姿
見たくないもんね
また
気怠い朝がくる
なんだか
めんどくさくなっちゃったよ
もう
何も食べたくないし
このままでいいや…
意識が朦朧として
ヒトリボッチの
寂しい気持ちさえも
紛れていく…
このまま私
死んじゃうのかな
何かに包まれているような
感覚までしてきた
…タカシ
…タカシの匂いだね
いつもそうやって
優しく抱き締めてくれた
さみしいよね
ひとりじゃ、さ
いいよ
このまま私を
連れてってよ
私、ずっと
タカシに会いたかった