大空〜伝えたい願い〜
「恋っていうのは、相手を見てるとドキドキしたり、胸が痛むときに、その相手のことが好きというのが分かるの。」
「そうなんだ」
愛したこともない…愛されたこともない私……
でも一瞬だけ…一瞬だけ…おばあちゃんが死ぬ時…あの言葉には、私は愛されてると思った…
初めて…
全く話さなかったおばあちゃん。
会話なんて、あいさつぐらい…
だけど、あの時だけ…愛をくれた。おばあちゃんは私のことを本当はどう思っていたのかな…
まだ言葉のなんて、
分からない……
「秘密だよ」春香は口に人差し指をあて言った。
「うん。」
キーンコーンカーンコーン×3
国語の時間…大輝がいつものように
「なぁなぁ茜〜」
「何?」
「茜って好きな人でもいるの?」
いきなりっ!!って、春香にも聞かれたのに…。
「ううん。いないよ」
「そうなんだ」
「大輝には、いるの?」
「まぁ、一応…///」
この答え方…春香と一緒(笑
「誰なの?」
私は好奇心で聞いた。
「それは教えられない」
「え〜ケチ〜(笑」
私は聞き逃した。
休み時間
「春香〜いい情報あるよ〜」
「何々?」
春香は私の一言に食いついてきた。
「それわね…大輝って好きな人いるんだって。」
「えーーーーっ」
「アハハハ」
「誰か聞いた??」
「それが教えてくれなかった。」
「えーっ惜しい」
気になるな〜誰なんだろう?!
「告白とかしないの?」
私が春香に聞くと、顔を赤くして
「えっ?!」
と、ビックリした感じで言った。
「だって、好きなんでしょう?告白でもしなよ〜」
と、私は応援した。
「大丈夫だって!」
「でも…」
「大丈夫だって!!」
「う…うん、分かった…やってみる。」
「その調子!!」
春香は告白をすることを決心するが、やはり勇気はでないらしい。
「やっぱり私できないよ…」
自信をなくしてきた春香。
その時、私はおばあちゃんの言葉を思い出した。
「自分を信じて…
あきらめずに…
最後まで…
頑張ったら…
必ず…
光が見えてくるはず…」
と私はつぶやいた…。
「えっ…?!」
春香はビックリした感じだった。いきなりこんなことを言ったからビックリしたのだろう…(笑
「ねっ!!春香!!大丈夫…自分を信じ
「そうなんだ」
愛したこともない…愛されたこともない私……
でも一瞬だけ…一瞬だけ…おばあちゃんが死ぬ時…あの言葉には、私は愛されてると思った…
初めて…
全く話さなかったおばあちゃん。
会話なんて、あいさつぐらい…
だけど、あの時だけ…愛をくれた。おばあちゃんは私のことを本当はどう思っていたのかな…
まだ言葉のなんて、
分からない……
「秘密だよ」春香は口に人差し指をあて言った。
「うん。」
キーンコーンカーンコーン×3
国語の時間…大輝がいつものように
「なぁなぁ茜〜」
「何?」
「茜って好きな人でもいるの?」
いきなりっ!!って、春香にも聞かれたのに…。
「ううん。いないよ」
「そうなんだ」
「大輝には、いるの?」
「まぁ、一応…///」
この答え方…春香と一緒(笑
「誰なの?」
私は好奇心で聞いた。
「それは教えられない」
「え〜ケチ〜(笑」
私は聞き逃した。
休み時間
「春香〜いい情報あるよ〜」
「何々?」
春香は私の一言に食いついてきた。
「それわね…大輝って好きな人いるんだって。」
「えーーーーっ」
「アハハハ」
「誰か聞いた??」
「それが教えてくれなかった。」
「えーっ惜しい」
気になるな〜誰なんだろう?!
「告白とかしないの?」
私が春香に聞くと、顔を赤くして
「えっ?!」
と、ビックリした感じで言った。
「だって、好きなんでしょう?告白でもしなよ〜」
と、私は応援した。
「大丈夫だって!」
「でも…」
「大丈夫だって!!」
「う…うん、分かった…やってみる。」
「その調子!!」
春香は告白をすることを決心するが、やはり勇気はでないらしい。
「やっぱり私できないよ…」
自信をなくしてきた春香。
その時、私はおばあちゃんの言葉を思い出した。
「自分を信じて…
あきらめずに…
最後まで…
頑張ったら…
必ず…
光が見えてくるはず…」
と私はつぶやいた…。
「えっ…?!」
春香はビックリした感じだった。いきなりこんなことを言ったからビックリしたのだろう…(笑
「ねっ!!春香!!大丈夫…自分を信じ