今度は俺が恋をする
「そんな冷たく言わなくてもな~。

俺じゃなくて凛だったら良かっただろ?
凛の事好きなの分かってるけどさ、俺の事も男として見てくれよ?」



な、何言ってるの!凛先輩に聞こえちゃうじゃん!

尊都先輩のバカっ!


そう言うと、尊都先輩はさみしそうな顔をして保健室から出て行った。



あ~やっといなくなってくれたぁ。

とホッとしていると凛先輩が布団から顔を出した。



てか、さっきの会話聞かれてた?



「あー、暑かった!おまえって以外に痩せてんだな?」




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