恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「ね!聖佳?」
「ん?何?」
「聞いてなかったの?」
「うん」
「あのね、やっぱり祐希に告白したほうがいいじゃないかって話」
「え?い、いつ?」
聖佳は顔を赤くしながら聞いた。
「うーん。もう少し後で」
「そう……良かった」
「ちょっと安心した?」
「うん」
「そうっ」
そう言うと笑顔になった星弥。
「あ、からかったね」
「うん!」
「もう。……でも本気で思うな」
「そう?」
「うん」
「ま、良いけどね」
聖佳は4、5、6月の3ヶ月の間入院した。
「ん?何?」
「聞いてなかったの?」
「うん」
「あのね、やっぱり祐希に告白したほうがいいじゃないかって話」
「え?い、いつ?」
聖佳は顔を赤くしながら聞いた。
「うーん。もう少し後で」
「そう……良かった」
「ちょっと安心した?」
「うん」
「そうっ」
そう言うと笑顔になった星弥。
「あ、からかったね」
「うん!」
「もう。……でも本気で思うな」
「そう?」
「うん」
「ま、良いけどね」
聖佳は4、5、6月の3ヶ月の間入院した。