恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「聖佳は変わらず小学校の先生?」
「うん」
「やっぱり」




「みんな、夢や目標があるんだね」

「そうだよ。今は夢に向かう一歩を歩んでいるんだから」



「祐希君達は?」

「僕は小学校の先生」
「俺は……秘密」




裕太の夢は言うことが難しい。
二つのことでとても揺れている。

< 134 / 284 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop