恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「星弥。さっき祐希君のからメールで聞いたけど進路、短大にするって?」
「うん。聖佳は?」
「私?私は変わらないよ」
「だよね。今日何やった?」
「今日?自己紹介をなぜかやってその時に部活も言ったんだけどテニス部の子がちょっと多かったかな」
「担任は?」
「高杉先生。テニス部の顧問の」
「あー、あの先生か。だからテニス部の子が多いのかな」
「多分ね」
「クラス写真見せてね」
「いいけど、またかっこいい子探すの?」
「もち」
「もう止めときなよ」
「いいじゃん。これが4月の楽しみなんだから」
「まぁご自由に。そういえば祐希君と同じクラス?」
「うん」
「そう。……お風呂入る。星弥もそろそろ自分の部屋に戻ってね」
「わかった」
「うん。聖佳は?」
「私?私は変わらないよ」
「だよね。今日何やった?」
「今日?自己紹介をなぜかやってその時に部活も言ったんだけどテニス部の子がちょっと多かったかな」
「担任は?」
「高杉先生。テニス部の顧問の」
「あー、あの先生か。だからテニス部の子が多いのかな」
「多分ね」
「クラス写真見せてね」
「いいけど、またかっこいい子探すの?」
「もち」
「もう止めときなよ」
「いいじゃん。これが4月の楽しみなんだから」
「まぁご自由に。そういえば祐希君と同じクラス?」
「うん」
「そう。……お風呂入る。星弥もそろそろ自分の部屋に戻ってね」
「わかった」