恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「なぁ、裕太卒業したらどうすんだ?」
「就職するつもり」
「ふーん」
「ちょっと心配してる?」
「ちょっとな」
「やっぱな。心配すんな。遊ぶのは今月までって星弥と決めたから」
「それならいいけど」
「どこ行くの?カラオケ行くんでしょ」
「うん」







星弥達が祐希と裕太を呼んでいる。


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