恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─

ガラス工房

聖佳達はガラス工房『サラ』に向かった。卒業記念として、何かをしてあげたいと思った聖佳が考えたものだった。





「予約していた。松瀬です」
「松瀬さん。お待ちしてました」



想像していたよりも若い人が指導に当たってくれた。



「ガラスはとても繊細なので丁寧に扱って下さい」
「はい」
2人は黙々と作っていく。


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