恋する二人の女の子 ─夢へ続く道─
「何してるの?」


そこにたまたま見合わせたナカミーこそ、仲 三月先生が声をかけてきた。



「…。さぁ、仲直りした?」
「「はい」」
「よし。じゃあ、二人共まだお昼食べてないよね?」
「はい」
「良い所教えてあげるからお弁当持ってきて」






言われるがままにお弁当を持ってきた二人は先生に付いていった。



するとそこには聖佳と星弥と悠未がいた。
「あ、仲先生ー。遅いですよ」
「ごめん、ごめん。おーいいじゃん」
「でしょ?私達いつもここで食べてるんだー」
「さぁ、二人でご飯食べな」
「えっ、でも…」
「いいから」
「「じゃあ…いただきます」」



< 65 / 284 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop