欲張りなすき・・・
ビデオを見始めて2時間が経過していた。
「怪しいのはこの3人だな。翔、見覚えないか?」
「ないなあ。」
「そうだよな、どうせお前のことだから、美月先生以外、目に入っていなかっただろうしなあ。」
「はいはい、その通りです。」翔は開き直ってそう答えた。
「これ、プリントアウトして・・・いや携帯に画像送ってチェックできるようにしておこうぜ。」
「ああ」
翔は画像のサイズを携帯受信可能なように小さく直して、添付画像として携帯に転送した。
「どうする?後は自分でするか?」
「ああ、おれ一人で頑張ってみるわ。」
「そっか。危ないことはするなよ。何かあったらすぐに連絡しろよ。」
「ありがとう。お前っていいやつだな。」
「惚れたか?」
「ああ、惚れそうだよ(笑)」
「お礼といっちゃ何だけどよ、翔・・・」
「なんだ?」
「これ手伝ってくれよ~」
そういうと、雄哉はかばんの中からやりかけのソーイングの課題の山を出した。
「お前!!!!!ひょっとして、4月から1個も提出していないのか?」
「お願い翔君。おれ、洋裁縫い方全然理解できなくて(TT)」
翔はしょうがないなあって顔をして、ミシンを机の上にセットした。(こりゃ徹夜だな。)
「怪しいのはこの3人だな。翔、見覚えないか?」
「ないなあ。」
「そうだよな、どうせお前のことだから、美月先生以外、目に入っていなかっただろうしなあ。」
「はいはい、その通りです。」翔は開き直ってそう答えた。
「これ、プリントアウトして・・・いや携帯に画像送ってチェックできるようにしておこうぜ。」
「ああ」
翔は画像のサイズを携帯受信可能なように小さく直して、添付画像として携帯に転送した。
「どうする?後は自分でするか?」
「ああ、おれ一人で頑張ってみるわ。」
「そっか。危ないことはするなよ。何かあったらすぐに連絡しろよ。」
「ありがとう。お前っていいやつだな。」
「惚れたか?」
「ああ、惚れそうだよ(笑)」
「お礼といっちゃ何だけどよ、翔・・・」
「なんだ?」
「これ手伝ってくれよ~」
そういうと、雄哉はかばんの中からやりかけのソーイングの課題の山を出した。
「お前!!!!!ひょっとして、4月から1個も提出していないのか?」
「お願い翔君。おれ、洋裁縫い方全然理解できなくて(TT)」
翔はしょうがないなあって顔をして、ミシンを机の上にセットした。(こりゃ徹夜だな。)